放射能から子どもを守れ 憲法守る乙訓ネットが宣伝
憲法9条守る乙訓ネットは3日、宣伝、署名行動に取り組み30人が参加しました。
退職教職員有志がギターの伴奏で憲法9条の唄など3曲を合唱。乙訓教職員組合、乙訓地労協、新婦人長岡京支部、年金者組合長岡京支部、京建労乙訓支部、日本共産党、乙訓革新懇、青年の各代表が憲法や原発ゼロをめざす運動、格差をなくし暮らしを守る運動を訴えました。新婦人の代表は相馬市にボランティアで支援活動に行った経験を報告。革新懇の代表は玄海4号機の原発再稼働させた問題で九州電力と政府の対応をきびしく批判しました。
また10月30日の1万人を超える参加者で大きく成功したフクシマ大集会について新聞やテレビがまったく報道しなかった問題で、朝日新聞本社とNHKに抗議したことを報告しました。「放射能から子どもたちを守りましょう。原発ゼロ!自然エネルギーの新しい社会を!」のチラシを配り、車から手を振っての声援もありました。(梅林照夫)