福知山革新懇結成 福知山革新懇結成総会が11日、同市内で行われました。中丹合唱団「シルクロード」の皆さんによるオープニングの後、記念講演として京都革新懇代表世話人の森川明弁護士による「原発ノー・希望のもてる社会の建設と展望」と題した講演が行われました。その後議事に入り、会則、当面の方針、役員などが満場一致で承認されました。
 正式名称は「政治の民主的改革をめざす福知山の会」とし、総会を少なくとも年1回開く恒常的な組織としました。当面の活動方針では三つの共同目標を項目別に整理・列挙し、幅広い交流、会員拡大、組織建設を地道にやっていくことが決定されました。
 出席者は40人でした。発言者は4人で、いずれも今の情勢の中で革新懇の必要性を感じつつ、その結成を待ち望んでいたとの積極的な発言でした。現時点で予約も含め個人会員41人、団体会員6人の出発となりました。(松浦宏樹)