中村さん、商店街で 来年2月の京都市長選に立候補予定の中村和雄弁護士は18日、京都市下京区の七条通沿いの各商店をまわり、「京都の地域経済を底上げしたい」と訴えました。
 中村氏は公約の「京都市政刷新プログラム(案)」を配りながら、「地域の仕事は地域の業者でまわしたい。また、梅小路公園の水族館建設のように住民無視の行政を変えたい」と商店主らと対話。
 各商店主からは、「50年商売しているが、こんなに売れないときはなかった。震災の影響が厳しい」(青果店)「生産者の方がどんどんつぶれて売れる商品がなくなってきている」(漬物店)「地域のお客さんはどんどん高齢化して買い物しなくなってきている。若い人も呼びこみたい」(酒屋)などの声が寄せられました。