「いのちと暮らしを守れ」「原発なくせ」府庁一帯で総行動
いのちと暮らし、雇用と営業を守る府・市政の実現を求める「2011秋の府市民総行動」(同実行委員会主催)が24日取り組まれ、京都府への要請行動と昼休みデモが行われました。
デモ行進前の集会では、日本共産党府議団の西脇郁子議員が雇用・経済問題について訴え。山田知事に対し、日本写真印刷が700人のリストラを計画している問題について追及したことを報告し、「日写は府が多額の補助金を出した企業。リストラ計画は許されない。雇用と地域経済を守るために府は全力をあげるべき。社会保障の改悪や消費税増税に反対し、府民のみなさんと連帯して頑張り抜きます」と述べました。
参加者は、「いのちと雇用を守れ」「子どもの貧困をなくそう」「原発をなくそう」などと声を上げながら府庁周辺をデモ行進しました。行進後、府民のいのちと暮らし、雇用と営業を守ることを求めた請願書を提出しました。