新春のつどい 京田辺市の日本共産党と同党後援会の「新春のつどい」が22日、同市内で開かれ、約60人が参加しました。TV生出演を終えたばかりの同党のこくた恵二国会対策委員長・衆院議員が駆けつけあいさつしました。
 こくた議員は消費税について、増税反対の声が世論調査でも半数を超えて広がっていることを紹介し、日本共産党が指摘している「2大政党づくりが破綻に直面している」情勢の変化について述べました。とくにこの1年間で「国民の思いを受けとめる政治、政党は何か」という模索が始まり、その中で、TPP問題ではオール北海道で、米軍基地撤去ではオール沖縄で、原発なくせではオール福島で、大きな国民の運動が生まれ、その中心になって奮闘してきたのが日本共産党であることを訴えました。そして「今年は日本共産党の創立90周年。革命政党としてがんばろう。今年は勝ちにいきたい。みなさんも日本共産党を大きくするために力を貸してほしい」と呼びかけました。
 後援会員によるリコーダー演奏や昨年の市議選で全員当選を果たした5人の党市会議員、党府会候補として奮闘した大植のぼるさんがあいさつ。各地域、分野の日本共産党後援会による踊りや合唱、発言などで、互いに交流と親睦を深め、目前に迫った京都市長選挙、八幡市長選挙をはじめ、今年もがんばろうと決意を固めあいました。(青木綱次郎)