アースエイドフェスティバル 震災・原発問題などについて考える音楽イベント「EARTH AID FESTIVAL  故郷は、地球デス」が11日、京都市左京区のクラブメトロで開かれました。メトロ大學とNGO地球環境保護団体GAEAの共催。
 2月に行われた京都市長選挙で奮闘した中村和雄弁護士と、「GAEA」代表の神田英氏が原発・エネルギー問題などについて対談。中村氏は「福島原発事故で政府や電力会社がたくさんのウソをついてきたことが明らかになった。ウソを暴くためにも政府や大企業に情報を公開させる取り組みを強めたい。原発をなくすために行動していこう」と語りました。神田氏は「大量の電力やモノを消費する社会を見直さないといけない。日本社会を変えるため、政治に参加しよう」と呼びかけました。
 写真家である神田氏が撮影した写真をスライドショーにし、バンド「SOFT」が映像に合わせて演奏。ミュージシャン「QUNCHO」のライブなどが行われました。