共産党の総選挙大躍進を誓う 第50回国領祭
日本共産党の創立者の1人、労働運動の指導者だった国領五一郎が治安維持法によって逮捕され、1943年3月19日に獄死して69年となる今年、第50回国領五一郎墓前祭が15日、京都市左京区の黒谷の墓地で行われました。
墓前祭には、国領五一郎の甥の国領薫ご夫婦、日本共産党府委員会書記長の細野大海氏、元衆院議員の寺前いわお氏、元参院議員の西山とき子氏、京都総評の岩橋祐治議長、国民救援会府本部の大平勲会長、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟府本部の三原哲事務局長ら40人が参加しました。
追悼の言葉では、それぞれが、今こそ全力をあげて、国民運動を盛り上げ、アメリカと大資本いいなりの政治を国民本位に変える、来るべき総選挙で日本共産党を大きく前進させようと呼びかけ、その決意を墓前に誓いました。(若宮修)