原発再稼働反対、原発ゼロへ　１区の共産党がデモ行進

　衆院京都１区内の日本共産党北・中・南の３地区委員会は23日、京都市内で大飯原発３、４号機の再稼働反対などを訴えるデモ行進を行い、約100人が参加しました。
　同党の山内佳子府議が「民主党政権は、国民の声を無視して再稼働を強行し、自民、公明との３党合意で消費税増税まで行おうとしています。京都１区から再稼働許すな、原発ゼロの日本へと声を上げましょう」と訴えました。
　参加者は、「原発再稼働反対」「放射能から子どもを守れ」「消費税増税反対」などの声を上げ、中京区の御射山公園（東洞院蛸薬師）から下京区の関西電力京都支店前まで行進しました。沿道から手を振る人や激励の声が寄せられました。
　デモ行進には、市内各区の府・市会議員らが参加しました。