平和大行進 2012年の平和大行進が24日午後、京田辺市へ入りました。
 出発点となった山城大橋たもとの中部住民センターでは労働組合や生協、市民団体、日本共産党などでつくる実行委員会が、「ヒロシマ・ナガサキ 原爆と人間」ミニパネル展を開催し、あわせて城陽市から歩いてきた行進者のみなさんに冷たいお茶やアイスクリーム、地元の農家の方から差し入れられたキュウリやトマトを用意して歓迎しました。
 休憩の後、京田辺市役所へ向け、核兵器を無くそうとアピールしながら行進しました。途中、市内在住の被爆者の方が激励にかけつけられ、広島までの通し行進者の方へメッセージを託しました。
 ゴールの市役所前でまとめの集会が行われ、京田辺市長のメッセージが紹介されたほか、日本共産党の水野恭子同市議会副議長が市議会議長からのメッセージを披露しました。
 また日本共産党の衆院京都6区予定候補のかみじょう亮一さんも京田辺市内の平和行進に最初から最後まで参加し、一緒に行進しました。(青木)