ゲリラ豪雨で現地調査 日本共産党、京都市に対策求める
京都市と亀岡市で15日未明から朝にかけてゲリラ豪雨があり、各地で住民とともに日本共産党は災害復旧に全力をあげています。
京都市右京区では同日午前7時ころから、日本共産党の西村市議宅へ「大雨で被害が出ている」と住民から電話が入り、ただちに車で宇多野、高雄など現地の調査に入りました。
鳴滝泉谷町では、土砂が道路まで流れ出て車は通行できず。梅ヶ畑畑ノ下町では民家の床上まで泥水が入り込み家族総出で清掃。国道162号線沿いでは、高雄中学校正門、御経坂峠など各地で土砂崩れ。梅ヶ畑笹江辺町では民家が床上まで浸水。自動車が水に埋まっていました。さらに梅ヶ畑長刀団地では民家の組み石が大きく崩れて附近の自動車まで土砂が接近していました。被害が多数発生している様子です。同市議は早朝、京都市建設局西部土木事務所に緊急連絡をし、電話で災害復旧の対応を求めました。さらに後日、管路管理センター、西部土木事務所などに対策を求めることにしています。(N)