青年と一問一答 全部かみじょうに聞いちまえ集会
日本共産党のかみじょう亮一衆院京都6区候補を招き、青年の疑問をぶつける「全部かみじょうに聞いちまえ!集会」が5日、宇治市内で開かれ、青年15人が参加しました。民青同盟の洛南、山城両協議会と日本共産党6区青年後援会の主催。
かみじょう氏は、関電や政府が原発再稼働の理由とした「電力不足」について、「関電自身が電力に余裕があったことを示し、ウソだと明らかになった」と指摘。「即時原発ゼロ」を提起した同党の提言を示して「原発ゼロ」の展望を語り、「原発をなくす中で雇用を生むこともできる。民主党政権は財界、アメリカの圧力に負けて決断できない。日本共産党の躍進で変えたい」と訴えました。
参加した青年からは、「橋下大阪市長と『維新の会』が支持されている。共産党はどう対抗するのか」「生活保護の不正受給をどう考える」「学費無償化で公立と私立を同等にタダにしてよいのか」「領土問題はどう解決すればいい」などの質問が出されました。
かみじょう氏は一問ごとに丁寧に答えました。