府民の願いに背を向ける山田府政 府議会報告・懇談会
日本共産党府議団(前窪義由紀団長、11人)は11日、「府議会報告・予算要求懇談会」を京都市上京区の社会福祉会館で開きました。自治体要求連絡会との共催です。
同府議団の光永敦彦幹事長が、9月議会の特徴について報告。知事が、消費税増税や原発推進など政府の姿勢に追随する答弁を行ったことについて、「原発ゼロ、増税反対を求める府民の願いに背を向けている」と批判。また、与謝の海病院の法人化・付属病院化の推進、高校教育制度の単独選抜制の導入、南山城少年自然の家の廃止、ずさんな工事費見積りの畑川ダム工事費増額などの問題について批判し、解説しました。
京都総評の梶川事務局長があいさつし、同日昼に行われた原発ゼロを求める要請行動などについて報告しました。
参加者からこの間の取り組みや、府議団への要望、提案などの発言がありました。