年金者組合写真展 年金者組合京都支部の写真サークルが今年も11月28日から12月4日まで、東山区四条通祇園町の西利祇園店画廊で開催されています。
 第15回を迎える今年のテーマは前回に続いて「人・花・街」で、26人、50数点が出品されています。代表の西池季一さんは、「親睦と老後の生き甲斐を求めて、カメラに親しみ和気あいあいお互いに精進しあい、20年の歳月を積み重ねてきました。設立20周年に当たります。共に祝おうと元会員の方も参加していただきました。京都の自然・歴史と文化・祭りと暮らし、京都の自然・四季の移ろいを中心に、私たちの身のまわりにある風物や、撮影会、1泊撮影などの写真です」と挨拶。会場は四条通り南座の少し西よりで最もにぎやかな繁華街で会場を訪れ鑑賞する人が絶えません。
 同サークルは1992年11月に発足。20周年記念でサークルの歩みと会員のエッセイに大切な1枚の写真(カラー)を掲載した『20周年記念誌』も発行しました。(同会写真の詳細は京都民報11月18日号で既報)。
 会期中の開催時間は11時~19時。最終日は16時まで。入場無料。京つけもの西利祇園店3階TEL075・525・5111。(仲野良典)