リクルートスーツデモ 大学生の就職活動の早期・長期化、雇用の不安などを訴える「リクルートスーツデモ」が16日、京都市内で行われました。京都府学生自治会連合(松田真一委員長)の主催。
 デモは、京都市役所前(中京区)から円山公園(東山区)まで行われ、スーツ姿の大学生らが「授業に出れない」「働きたくても働けない」とシュプレヒコールを上げて行進しました。
 参加した立命館大学4回生の学生は「昨年から就活解禁日が3回生の12月1日となったけど、それでも早い。なかなか決まらないので、今年夏までかかった。学業に集中できない」と実態を訴えました。