憲法、平和を守れ 御所南ピースウオーク
本年最初の御所南ピースウォークが1月29日行われました。76回目。前日までの雪まじりの寒さがウソのような暖かい日差しのもと、11団体33人が元気に「憲法と平和守れ」のスローガンを掲げて歩きました。
デモ終了後のミニ集会では、自由法曹団の寺本憲治弁護士が、生活保護費の引き下げ問題について、情勢報告を行いました。「生活保護費の引き下げは、単に受給者の問題だけでなく、最低賃金などにも影響を与える重要な問題です。憲法問題とあわせて、私たちの生活と暮らしを直撃する消費税増税や社会保障制度の改悪にも反対の声をあげていきましょう」などと訴えました。
中京新婦人の会から4人が参加し、「今まで、是非参加したいと思っていたが、なかなか参加する機会がなかったので、今日は4人で参加しました」と発言しました。(池田)