新春のつどい 京都法律事務所の日本共産党後援会は15日、京都市上京区内で新春のつどいを開きました。同党の井上哲士参院議員・参院国会対策委員長、倉林明子参院京都選挙区候補らが参院選勝利へ決意を述べました。
 井上議員は、自身が広島に生まれ、被爆二世として核兵器廃絶のために奮闘してきたことを述べ、「町を焼き尽くした理不尽な核兵器は必ずなくさなければならなりません。また、人々を苦しめる放射能による被害を生まないため、原発はすぐにストップさせましょう。核兵器廃絶、原発即時ゼロを実現させたい」と訴えました。また、平和憲法改悪阻止、取り調べの可視化実現などの論戦や政策を紹介し、「倉林さんとともに必ず勝利したい。比例5議席確保へ全力を上げます」と訴えました。
 倉林候補は、福島県の貧しい農家で生まれ育った生い立ちや、ふるさとを傷つけた原発を即時ゼロにする決意を述べ、「会津では『弱い者をいじめてはなりませぬ』という掟(おきて)があります。憲法改悪、原発再稼働、TPP参加、消費税増税など、まさに弱いものいじめを行ういまの政治に正面から対決し、参院選で勝利したい」と訴えました。
 同党の府市会議員らも参加し、参院選での勝利・躍進を誓い合いました。