来年4月実施予定の消費税増税中止を求め、消費税廃止各界連絡会(各界連)が呼びかけた「全国いっせい怒りの宣伝行動」に呼応し、京都各界連は2、3の両日、府内南部で宣伝しました。
行動には30人が参加。宇治、城陽、八幡、京田辺、木津川の5市と精華、井手の両町の駅前、スーパー前などで「増税は中止できる」と訴えました。
3日、JR宇治駅前では、池田靖事務局長がアベノミクスについて、「デフレ不況からの脱却と言われているが、本当の目的は消費税増税の布石だ」と指摘し、「増税は、日本経済を破滅させる。賃金を上げることで景気の回復を。消費税増税をストップさせよう」と訴えました。