20130406-02.jpg 右京原発ゼロネットワークは5日、右京区の京都ファミリー前から西院までアピールウオークを行い、20人が参加しました。
 昨年10月から第1、3金曜日の夕方行っているもので、今回で13回目。365歩のマーチの替え歌で脱原発をアピール。「原発なくても電気は足りてる」「再稼働反対」などとコールしました。
 2日から4日まで、福島県相馬市へボランティア支援に行った辻林徳治さん(65)は「原発事故から2年以上たつのに何も変わっていない状況に驚いた。仮設住宅は雨が降ると、床下から水がしみ出し、屋根は雨もりでカビがはえている。先の見えない生活の中で頑張れとはとても言えない。1日も早く原発を廃炉にし、被災者救援を進めるべきだ」と話していました。