市田書記局長が訴え 日本共産党の市田忠義書記局長は17日、京都入りし、右京区と山科区の2カ所で「日本共産党と書いていただく比例代表を大きく伸ばし、日本共産党の躍進を。大激戦の京都選挙区で倉林明子さんを勝利させてください」と訴えました。
 市田氏は、右京区の阪急西院駅前での街頭演説で、アベノミクス、消費税増税、TPP参加、原発再稼働、憲法改悪など国民の暮らしを破壊する自民党政治を強く批判。民主党、維新の会、みんなの党などは自民党型政治をともに推進する「補完勢力」だと指摘し、「『自共対決』こそ本当の政治対決構図であると、霧が晴れたように明らかになりました。日本共産党が伸びれば政治は変わります。まだ目標の比例5議席に届いていません。日本共産党支持の大波をつくり、比例候補5人そろって国会に送って下さい」と訴えました。
 倉林明子参院京都選挙区候補は、「消費税増税や原発推進、改憲勢力とたたかえるのは、京都選挙区で私しかいません。国会で働かせて下さい。選挙区での勝利と、比例代表での躍進へ全力で頑張ります」と訴えました。
 市田書記局長は18日(木)午後1時から左京区のグレース田中前、20日午後3時半から城陽市コープ城陽前、同日午後4時10分から宇治市JR宇治駅前で街頭演説を行います。