平和のつどい 6日朝、今年も京田辺市役所前の平和の塔がある広場で、市民有志が呼びかけた、核兵器廃絶を願う平和のつどいが開かれました。今年は18人が参加し、それぞれが平和の思いを語りました。
 原発を無くそうと取り組む「原発ゼロプログラムの会」が作成したTシャツを着た女性は「核廃絶とともに原発をなくそうという声もあげていきたい。今週末にはこのTシャツを着て東京の首相官邸前の行動に参加してきます」と決意を表明。市内在住の歴史研究者は「歴史科学者の1人として、すべての戦争に反対していきたい」と述べ、別の女性は「すべての原発、すべての核兵器、すべての戦争をなくすためにがんばりたい」と発言しました。
 8時15分にはラジオから流れてくる、広島市の平和式典の鐘の音にあわせて参加者全員で原爆犠牲者へ黙とうをささげ、「原爆を許すまじ」を合唱しました。
 日本共産党の水野恭子京田辺市議がつどいの進行役を、青木こうじろう、増富理津子市議も参加しました。(A)