左京新婦人 新婦人左京支部は15日、左京区の百万遍知恩寺で行われた手作り市で「核廃絶」署名に取り組み、9人が参加しました。毎月行われている市での恒例の活動です。お盆の最中でしたが、今年も原水禁大会に代表を送って直後の署名行動として取り組みました。
 終戦68周年を迎えた日でもあり、左京母親連絡会の赤紙配布も一緒に行いました。
 お盆でいつもより客足は少なく、その分ゆったりと署名に応じてもらい、1時間で120筆を越えました。山口、埼玉、鳥取などから訪れた人たちは「暑い中ご苦労様」とねぎらいながら署名。台湾の学生グループは7、8人そろって署名し、折鶴で動く「ぱたぱたツル」が気に入ったようでした。署名した後も支部のタペストリーや子ども連れの方との対話風景を盛んにカメラに収めていました。
 また、相国寺承天閣美術館で開催中の「世界の被爆写真展」の案内にも目を留め「今から行ってきます!」という若い女性もいました。本当に暑い中の行動でしたが、「草の根の行動」を今後も粘り強く続けます。(浦さち子)