京田辺市の古文書の保存を 京田辺市郷土史会で、日本共産党市議が議会で取りあげた「京田辺市の古文書の保存を」が話題になっており、同郷土史会の秋の史跡見学旅行案内とあわせて、各会員のところへ同党の水野恭子市会議員の一般質問の議事録の抜粋が配布されています。
 配布された議事録は、水野議員が2010年12月議会で行った一般質問のうち、「京田辺市の古文書の保存を」をテーマに行った部分。水野議員は、「京田辺市の歴史や文化を学び、継承していくために、古文書の保存は大事である」とし指摘し市に対し、「(1)古文書を読める職員の配置を(2)古文書を保存するための施設の整備を」の2点を求めました。
 京田辺市郷土史会では今回、水野議員のこの質問を議事録から抜粋し、「古文書の保存等については、平成22年12月8日に開催された平成22年第4回京田辺市議会の一般質問において、水野恭子議員より、古文書を解読できる職員の採用と古文書の整理・保存の必要性に関する質問がありましたので、関係する部分を抜粋して原文のままご紹介します。詳細は以下のとおりです」と紹介文をつけて会員に配布しています。(青木綱次郎)