秘密保護法撤廃宣伝 秘密保護法が強行採決されてから1カ月になる6日、KBS労組(蔵内伸一委員長)と「市民のためのKBSをめざす実行委員会」は京都市下京区の四条烏丸で同法撤廃を呼びかける街頭宣伝を行いました。
 蔵内委員長ら労働者4人が次々とマイクを握り、「特定秘密」を知らせず、「特定秘密」と知らずに触れたものまで逮捕できるなど、「国民の基本的人権をじゅうりんするもの」と同法の問題点を指摘。また自民党の石破茂幹事長が同法反対のデモを「テロ」呼ばわりしたことを紹介し、自民党政権の本音は国民の口をふさぎたいことだとのべ、「狙いは『戦争できる国』づくりにあります。撤廃に向けて、さらに大きく声を上げていきましょう」と呼びかけました。