尾崎望候補 府知事選(3月20日告示、4月6日投票)での勝利をめざす尾崎望候補は11日、京都市上京区で事務所開きを行い、約300人が参加。知事選勝利を誓い合いました。
 尾崎氏は、安倍政権の消費税増税や社会保障改悪、戦争する国づくりへの動きを厳しく批判し、「知事選で国の悪政にノーを突きつけよう」と決意を表明。府政を変える政策として、貧困をなくし子どもたちが健やかに育つことができる環境づくり▽医療と介護の国の改悪に反対し、高齢者がいきいきと暮らせる府政▽地域経済の活性化▽原発ゼロ、丹後に米軍レーダー基地許さない―を紹介し、「ひと・いのち輝く京都府政をつくろうではありませんか」と訴えました。
 日本共産党の渡辺和俊委員長、京都保健会の松浦ときえ副看護部長、民主府政の会の久米弘子代表委員らが、それぞれ尾崎氏勝利を訴えました。
 尾崎候補の事務所は、京都市上京区荒神口上ル宮垣町88-1。