京田辺ネット事務所開き 京田辺市内で「府政転換!世直し京都府民ネットワーク」京田辺・綴喜の会の事務所びらきが16日行なわれ、40人以上が参加しました。
 同会の大平勲代表委員があいさつ。尾崎望知事予定候補からの「いまこそ、京都から『世直し』。ご一緒に声をあげ、京都府政と日本の政治を国民の手に取り戻そうではありませんか」と呼びかけるメッセージを紹介しました。
 こぶ茶での乾杯では、世直し府民ネットに新たに参加した「綴喜ユニオン」の大植登代表がみんなで作成しこの日、事務所正面に大きく掲げられた「憲法を暮らしの中に生かそう」の垂れ幕を示して、「これはみんなで作成した3メートルサイズのミニチュア。知事選挙に勝利して、尾崎さんを知事にして、6メートルの本物の憲法垂れ幕を府庁に掲げよう。憲法を暮らしの中に生かそう」と呼びかけ、乾杯しました。
 続いて2地域の会が発言。井手町の会からは元日本共産党町議の川西さんが町議選に挑戦する村田まり子さんと並んで「井手町でも尾崎望知事実現に向け全力でがんばる。そして知事選と同時に行なわれる町会議員選挙で、定数が10へと削減されたが、日本共産党は現職の谷田議員と新人の村田さんで複数議席を絶対に勝ちとります」と決意表明しました。事務所の地元となる京田辺北部の会の代表は、「地元にできた事務所を大いに活用し、毎日みんなで事務所に集まり、5千人の支持拡大を目標にがんばります」と力強く訴えました。(青木)