ハイクファミリー例会 新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは16日、例会「立木観音と南郷界隈」を行い34人が参加しました。
 前々日の大雪、前日の雨もすっかり晴れあがり、10時10分JR石山駅前広場を出発。石山商店街通りを抜け、旧道を辿り京阪電車石山寺駅うら蛍谷に出たあたりで、眼前に瀬田川の川面がきらめき遠く湖南アルプスを望みながら、石山寺門前に着きました。その後、古くに信濃から分社されたといわれる平津戸隠神社に参詣。11時50分南郷洗い堰わきの広々とした南郷公園でゆったり昼食。ここで3人が合流しました。
 12時40分立木観音にむけ出発。安養寺の傍を抜け田園風景の道をすぎると山裾の参道に入ります。道のところどころに雪が残り、進むにつれその量も多くなり、足元は雪山の感触となりました。
 立木観音は好天の日曜日のためか、「厄除け」祈願の善男善女で賑わっていました。14時10分、下山は帰路の雪道をおもんばかって、安全のため11人が階段を下りてバス利用となり、他は南郷公園までと健脚組は更に石山駅へとウオークしました。(井上)