早春の六甲最高峰~有馬温泉へ 京都ファミリーハイク
新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは16日(日)、例会「六甲・最高峰」を行い、18人が参加しました。
阪急岡本駅に9時集合。登山道の手前の公園で受付とストレッチをして9時15分に出発。八幡谷に沿ってアスファルトの急坂を行くと登山口に着き、ここから山の神~打越峠~住吉道出合を登りきると12時10分本庄橋跡に到着。昼食・小休憩して体力を充電しました。
休憩後、コース最後の急登を登りきって「一軒茶屋」に到着。舗装された急坂を登り、パラボラ塔屋を越えると一等三角点のある「六甲・最高峰931.3メートル」に13時50分に着き、記念写真を撮りました。前日までの寒さから一転、早春の陽気に木々の芽吹きがはじまっています。参加者らも達成感で笑顔がはじけました。
下山路は一軒茶屋前に戻り、車道の左側を有馬に通じる「魚屋道」をとりました。この道は、昔、深江、青木の浜から有馬の温泉客の膳に魚を届ける六甲越えの魚屋が通った道といわれています。ゆるい下りで歩きやすい道で、途中、右側に有馬への近道の標識に従い進み、山道を下ると有馬稲荷神社に到着。温泉街を見わたす絶景のポイントです。階段を下りきると、温泉客であふれる有馬温泉に15時50分に全員無事到着して解散しました。(佐久間)