知事選最終日 尾崎候補「消費税増税、暴走政治への怒り託して」
大激戦となっている知事選挙投票日前日となった5日、「世直し府民ネット」の尾崎望知事候補は府内各地で「消費税増税への怒り、安倍政権の暴走ノーの声をお寄せ下さい。府政を変えよう」と訴えています。
京都市下京区の四条大宮交差点では、日本共産党の井上哲士参院議員とともに訴え。尾崎氏は、消費税増税により、消費者や地域の商店街などから強い怒りの声が寄せられていることを紹介し、「利益がなくても売り上げにかかるこの税金に中小業者が怒っています。府民生活も苦しめられています。この増税に、現知事は『敬意を表する』とすすめてきました。増税ノー、原発再稼働反対、米軍基地は京都にいらないと国にキッパリ物を言い、憲法を守り生かす府政に変えます」と訴えました。
井上議員は、府内の事業所減や非正規雇用の増加など、全国最悪レベルの京都経済の実態を紹介し、現府政を批判。「厳しい経済状況の中、消費税増税へ怒りが渦巻いています。尾崎を知事に押し上げ、安倍政権にノーを突きつけ、政治を変えましょう」と訴えました