20140421-02.jpg 5月1日のメーデー前夜祭が伏見区地方では28日(月)に開催されます。今年の同前夜祭は、「安倍雇用改革で私たちの働き方がどう変わっていくのか」をテーマに市民共同法律事務所の塩見卓也弁護士の講演です。
 今日、派遣労働などが当たり前の国になりました。労働環境の改善が求められているにもかかわらず、安倍自公政権は正規労働者を「生涯ハケン」労働者に置き換えさらなる使い捨て制度を強行しようとしている中でのメーデーです。同地区労の香川裕一事務局長は「前夜祭のテーマは今日の情勢にぴったりの講演です。どなたでも自由に参加されて、共に学び共に手を取り合いましょう」と呼びかけています。
 同前夜祭では地区労加盟のすべての組合から春闘報告と闘いの決意なども表明されます。また、業種や職種などにかかわらず誰でも自由に加盟出来る新しい労働組合である「伏見ふれあいユニオン」の重要性と組織強化についても訴えられる予定です。開催要項は次の通りです。

  • 主催=伏見地区労働組合協議会・伏見ふれあいユニオン
  • 開催日時=4月28日(月)午後6時30分~
  • 開催場所=京都市伏見総合庁舎 1Fホール
  • 参加=どなたでも、お気軽に自由参加。参加費無料
  • 連絡先=伏見地区労 TEL075・612・5444/FAX075・612・5484/fushimi-chikurou@cocoa.plala.or.jp