秘密保護法をロック! 伏見で30人がアピール
「5・6秘密保護法廃止6の日行動・ロックアクションin伏見」が、6日、伏見区寺田屋近くの蓬莱橋で行われ、フェイスブックやツィッターを見た人もふくめて約30人が参加。寺田屋や竜馬通り、酒蔵などをおとずれた観光客などにもリレースピーチ、プラカード、ビラ、署名で訴えシール投票も行いました。この行動は伏見の有志6氏(牧師、弁護士、桃山ピースアクション、新婦人、革新懇、9条の会)が呼びかけて毎月6日に行っています。
2人の女性が『しあわせ運べるように』(阪神淡路大震災の時に作られ、東日本大震災後も歌われている)をオカリナ演奏し、「自由のない暗い社会にしてはなりません」と訴えたのをはじめ、9人の方が口々に、秘密保護法強行、解釈改憲、戦争する国づくり、Xバンドレーダー基地設置などへの怒りをのべ、安倍暴走を絶対に許さないとの強い思いを訴えました。日本共産党の上原ゆみ子前府会議員は、全国127(4月現在)の地方議会での意見書採択、400人の学生デモなど運動の広がりを紹介し、「秘密保護法廃止へ力をあわせましょう」と訴えました。
シール投票では、「賛成の投票しといてや」というが1人、「わからない」のシールをはる方もありましたが、「反対」が圧倒的で、「こんなもの絶対反対や」「ひどい法律」と言いながら投票し、また「なぜ反対ですか」とマイクを向けると「民主主義の危機だから」と答えた方もありました(S)。