20141021-01.jpg今年3月に同会場で開催された物産展の様子

 11月9日午前11時から午後1時まで、伏見西大手筋の納屋町商店街にある光啓寺(京都市伏見区)を会場に「東北支援物産展」市が開催されます。東北3県から取り寄せた物産を販売し、収益の全ては現地に送られます。
 今回で8回目になるこの物産展は、「京都にいながらできる支援を…」と、伏見地区労や伏見ふれあいユニオンが主催するもので、東北支援企画「2014年もっと広がれ支援の輪! From伏見」(11月22日、京都市呉竹文化センター)のプレ企画として開催されます。
 福島県の喜多方ラーメン(味噌・醤油)、宮城県からは牛タン・テールスープ・笹かまぼこ・味付けのり・カットわかめなど、岩手県からは竹輪花林糖・味噌パン・海苔佃煮などの海産物のほか、さまざまな名産品が用意されています。毎回好評で閉店時間を待つまでもなく完売しているとのことです。(仲野良典)