安倍首相の危険な動きに草の根から反対を! 88回目の御所南ピースウオーク
88回目の御所南ピースウオークが29日昼行われ、12団体から31人が参加しました。
「戦争する国作りのための秘密保護法反対」、「消費税10%への大増税 反対」、「京丹後に米軍基地はいらない」、「放射能汚染から子どもを守ろう」など私たちの生活を守りたいとの思いを込めたシュプレヒコールが御所南地域に響き渡りました。
デモ終了後の集会では、自由法曹団京都支部の高木野衣弁護士が、秘密保護法や集団的自衛権を巡る問題で、日本を戦争ができる国にするという安倍首相の狙いを批判。「この危険な動きに草の根から反対していこう。明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)で集団的自衛権と秘密保護法の関係性について説明するチラシを作成し、ホームページからダウンロードできるので、周りにどんどん危険性を伝えていってほしい」と呼びかけました。(山崎)