すみだ候補訴え 長岡京市長選と同時に行われる同市議補選(2015年1月4日告示、11日投票)に向けて、日本共産党のすみだ初恵市議候補(64)は27日、市内のスーパー「イズミヤ」前でマイクを握り、「暮らし最優先の中平市長の実現とともに、中平市長を支える日本共産党の6議席目に押し上げてほしい」と訴えました。
 すみだ氏は、看護師として患者に寄り添う仕事をしてきたと紹介し、「市民の声に寄り添う福祉が長岡京に必要です。特別養護老人ホームの増設など、市民の暮らしを支えてほしいという要求を市議会に届けたい」と訴えました。
 また、同党長岡京市議団(5人)が6議席となれば議会招集権を得られると紹介し、「住民の声を議会に届ける大きな力になる。安倍政権の暴走をストップし、市民本位の市政へ転換するための力として、支持を広げてほしい」と呼びかけました。
 市議補選では、民主党市議が府議選立候補のために辞職した(25日)のに伴い、欠員2となっています。現在、すみだ氏のほか2陣営が出馬する見込みです。