20150814-05 医師や看護師、理学療法士など職種を超えた京都府内の医療従事者・医療団体など837人・50団体が「日本を戦争できる国にする戦争法案は、医療・介護と相容れない」として同法案反対をアピールする意見ポスターを作成しました。

 垣田さち子(京都府保険医協会理事長)、早川一光(わらじ医者・よろず診療所所長)、林光一(京都府歯科保険医協会)、尾崎望(京都民医連会長)の各氏ら9人が呼びかけ人となって賛同者・賛同団体を募り、賛同募金で作成しました。

 ポスターには、賛同した医療関係者631人(206人は非公開)の名前と団体名が記され、「ある日とつぜん、先生がせんそうに行った。」の文言とともに、戦地に従軍させられる医師や看護師を想起させるイラストが描かれています。