20150829-01 

 日本共産党の大河原としたか参院京都選挙区候補を、故郷の山形県からも支援しようと「支援する山形の会」が14日に結成されました。代表世話人をつとめる松浦猛将・元日本共産党山形県議から「日本の夜明けをつくる京都での活躍、必勝を期待する」との手記が寄せられました。大要を紹介します。

 大河原さんの郷里・山形県川西町で「支援する会」を立ち上げました。会発足前に「戦争法案を許さず平和憲法を守る緊急講演会」を開催し、講師を務めた大河原さんの明快な講演に多くの参加者が感銘・感動を受けました。また川西町の原田俊二町長が参加し、大河原さんが国会で国民のため、また山形県や川西町のためにも大いに活躍されたい、期待すると歓迎のあいさつをされました。

 特に私が大河原さんを支援する理由は3つあります。
 1つは、日本の政治革新と日本共産党の先進地である京都で、その歴史的役割を担う先頭に山形県人の大河原さんが選ばれたことへの感謝と敬意です。穀田恵二衆院議員は岩手県、倉林明子参院議員は福島県出身であり、さらに大河原さんが雪国・東北人の底力を発揮し必勝を期したいからです。

 2つは大河原さんと両親が、私たち夫婦が生まれ育った山形県川西町の郷里(集落)を共有しているからです。また私は米沢興譲館高校の先輩であり、議員経験者(山形市議2期、県議3期)であることから、安倍亡国政権の打倒へ頑張ってもらいたいという熱望からです。

 3つは、日本を代表する劇作家・井上ひさしへの思いです。井上氏は「世界の中心は故郷・川西町」と位置づけ、川西町に遅筆堂文庫(図書館、井上氏が20万冊以上を寄贈)と芸術文化の殿堂「フレンドリープラザ(劇場)」建設に尽力しました。「会」発足にあたり、井上夫人・ゆりさんから「遅筆堂文庫で本を読み、芝居を見てこられた大河原としたかさんが国政の場で活躍されること、心よりお祈り申し上げます」とのメッセージが寄せられています。

 遠い山形から微力ながら大河原さん必勝のためにがんばり、また京都の皆さんに心からのエールを送ります。

 (写真=右から松浦元県議、大河原さん、橋本欣一・川西町議)