改憲問題が大争点「自民党への1票は9条壊す1票」 穀田衆院議員、綾部で訴え
日本共産党の穀田恵二衆院議員・国会対策委員長は8日、綾部市内で街頭宣伝を行い、同党綾部市議団(堀口達也団長、4人)とともに「参院選での日本共産党の躍進、京都選挙区での大河原候補の逆転勝利を」と訴えました。
JR綾部駅前での宣伝で穀田議員は、参院選の大争点に浮上している改憲問題について、京都選挙区の自民党現職候補が9条を変えて「国防軍」を創設すると主張していることを紹介。「自民党への1票は、憲法9条を破壊する1票だ」と訴えました。
今回の選挙は、野党4党と市民がスクラムを組んでたたかう画期的な選挙であると強調。安倍首相が度々、野党共闘を「野合」と批判するのは「立憲主義を取り戻す」という大義のもとに一致団結した野党と市民の共同を恐れている証だとし、「野党共闘を支え、安倍政治と真正面から対決し、政治を変えることができる共産党をぜひのばしてほしい。京都選挙区では大河原候補を逆転勝利させて下さい」と力を込めました。