行くぞ国会!政治変えよう 共産党・大河原候補最後の訴えに市民のコール
「大河原! 大河原!」の地鳴りのようなコールに迎えられ、日本共産党の大河原としたか参院京都選挙区候補は9日夜、選挙戦最後の街頭演説を京都市中京区の三条河原町交差点で行い、「安倍政権打倒へ、必ず国会へ送ってください」と訴えました。
大河原候補は、「みなさんの大きなご支援で、自民党候補に追い付き、追い越させてください。みなさんの力で、安倍政権の一握りの大金持ちのための政治をやめさせよう」と訴えると、「そうだ」を声が上がりました。
正社員が当たり前の働き方に変える、最低賃金1500円をめざす、消費税増税に頼らずに社会保障を充実させるなどの政策を述べ「大企業と大金持ちにちゃんと税金を払ってもらおう。企業献金を受け取らない日本共産党だからできるんです」と訴え。
日本を戦争する国に変える戦争法の強行や憲法改悪について「みなさんの戦争法廃止、憲法改悪許すなの声をこぞって私へ寄せてください。みなさんの投票で政治は変わります。最後の最後までたたかいぬいたものが勝利できる。必ず政治を変えましょう」と呼びかけると「大河原!」「国会行くぞ!」コールが響きました。
倉林明子参院議員、穀田恵二衆院議員が大河原候補と日本共産党の勝利で、市民と野党共闘をさらに前進させ、安倍政権の打倒を訴えました。