神奈川県相模原市で起きた障害者殺傷事件から1年。追悼の気持ちを込めた缶バッジを「NON STOP KYOTO」の河本真智子さんが作製しました。

 自身のSNSに、「だれもが安心して安全に暮らせる社会を望んでいる。ただそれだけ」「奪われてしまった彼らの命を忘れたくありません」と記し、「忘れない」という意思表示をアクションの一歩としようと考え、作りました。

 バッジは、プロデザイナー「BACK AND FORTH STUDIO」に依頼。「I will Not forget 7/26」(=7/26 忘れない)と書いた、白と黒の2種。

 1つ250円で、売り上げの一部は、身体表現を追究する身体障害者のパフォーマンスグループ「劇団態変」をはじめ、障害者支援団体などに寄付されます。

 問い合わせ・注文は、℡090・2011・1135(河本さん)。