運動と世論で安倍9条改憲止めよう 「19日行動」420人がデモ
「安倍はヤメロ! 戦争したがる総理はいらない」。戦争法廃止や安倍改憲NOを訴える「19日行動」が10月19日、京都市役所前で行われ、420人が参加。ドラムのコールに合わせ、四条河原町までデモ行進しました。「安保法制の廃止をめざす市民アクション@きょうと」「戦争させない京都1000人委員会」「平和憲法を守り生かす京都共同センター」の共催。
市役所前の集会では4人がリレースピーチ。「憲法9条京都の会」の寺内寿さんは改憲に前のめりの安倍政権を厳しく批判し「私たちの運動と世論、かつてない野党共闘の動きが通常国会での改憲発議を阻止する力になった。沖縄県知事選での圧勝は改憲ストップの起爆剤。宣伝行動や署名をさらに進めよう」と呼びかけました。京都市議選で東山区から立候補予定の「つなぐ東山」の白坂有子さん(日本共産党支持)は、4月の知事選挙でのたたかいに触れ「政治は主権者である私たちのもの。みんなが手をつなげば改憲は必ず止められる。一緒に頑張ろう」と決意を表明しました。日本郵政グループ労働組合京都支部が約4400人分の「3000万署名」を集めた経験、「1000人委員会」からは安倍政権打倒のため、来年の統一地方選、参院選で野党が多数を占めようとの呼びかけがありました。