【今度は共産党@参院選】大衆闘争、知事選、京都市議選で積み上げた信頼感/「反戦・反貧困・反差別共同行動in京都」世話人、元タカラブネ社長 新開純也さん
2007年の第一次安倍政権発足時、政権打倒の運動を広げたいと、非共産左派のメンバーを中心に「反戦・反貧困・反差別 共同行動in京都」を立ち上げました。年1回の円山公園音楽堂での集会は今年で13回目です。「3・11」を機に「キンカン行動」に参加し、共産党の人たちと肩を並べてきました。
安倍政権による共謀罪や特定秘密保護法の強行に続き、15年の戦争法反対の闘いで始まった「19日行動」では、野党各党に呼び掛け、労働組合や市民でつくる3団体と共同し、沖縄の辺野古米軍新基地建設反対、原発ゼロなど市民運動のよりどころとなっています。
昨年の府知事選挙で「つなぐ京都」の福山和人さんを中心に、共産党と一緒に闘いました。立憲民主党が自・公と現職の知事を推したことに失望し、「大衆闘争」を本気で進めているのは共産党しかないと思いました。
4月の統一地方選では、東山区で市議選に挑戦した白坂有子さんの事務長を務め、共産、新社会、社民各党の支持を得ました。共産党支部の人たちの頑張る姿に激励もされ、楽しい闘いができました。
京都大学の学生時代、非共産左派のブントのメンバーで、35歳までは専従活動家でした。まさか共産党と一緒に闘うとは夢にも思っていませんでした。
今回の参議院選挙では野党共闘が成功して最低でも3分の1確保することを期待しています。京都では、この間の大衆闘争、知事選、市議選での積み上げの実績と信頼関係の上で倉林さんを応援します。(宇治市)