福知山市パーム油発電で健康被害「事業者に対策指導を」 住民が市議会に請願

福知山市土師新町のパーム油発電所の周辺住民が騒音・悪臭被害を受けている問題で、地元住民は12日までに、同市議会に対し、自治体として早急な対策を事業者に指導することを求める請願を提出しました。
請願書では、事業者による当初の説明では「近隣住民には迷惑をかけない姿勢で進める」としていたにもかかわらず、2017年6月稼働以降に、騒音・悪臭により睡眠不足や頭痛、吐き気などの被害が発生していると指摘。
こうした事態の対策を事業者と同市に対して再三にわたり要望してきましたが、対策が実施されていないとともに、実施計画すらも明確に示されていないと訴えています。
その上で、住民は「長期間の苦痛の連続で限界に達しています」と強調し、「安心して健康で穏やかな生活を送れるように」早急な対策実施を事業者に指導するよう求めています。
請願の紹介議員は、日本共産党市議団の金澤栄子、吉見純男両議員、中嶋守(新政会)、野田勝康(蒼士会)、吉見茂久(福知山市議会公明党)の各議員が務めています。
請願は、総務防災委員会での審議を経て、26日の本会議で採決されます。