今こそ命と暮らし優先の政治を 市民アクション@右京が街頭宣伝/改憲発議反対署名、ヒバクシャ署名も呼びかけ
安倍首相の狙う改憲案の国会発議を許さない――京都市右京区の市民らでつくる「安倍9条改憲NO! 市民アクション@右京」は6月9日、右京区の西院交差点で宣伝し、「安倍9条改憲NO! 全国市民アクション」が呼びかけている、改憲発議に反対する全国緊急署名への協力を呼びかけました。
参加者が順にスピーチに立ち、新型コロナウイルス感染拡大の影響に対する補償や給付などの支援の遅さ、東京高等検察庁検事長の定年延長を違法なやり方で企てていた問題など、安倍政権の政治姿勢を批判するとともに、「今こそ、命と暮らしを優先する政治。憲法を守り生かす政治が求められているのではないでしょうか」と市民に訴え。「憲法変えずに 政権変えよう」「個人の努力は もう限界」などの手書きポスターを掲げてアピールしました。
改憲発議に反対する署名には、「戦争は、だめですよ」と応じる女性の姿がありました。
併せて、呼びかけた「ヒバクシャ国際署名」も、スロベニアから来た留学生が足を止め、ペンを取りました。