「被爆者とともに核兵器のない世界へ」原水爆禁止世界大会オンラインで開催 8月2日国際会議、6日広島デー、9日長崎デー/京都原水協が「広島デー」視聴会を開催
原水爆禁止京都協議会は今年、オンラインで開催される原水禁世界大会のリアルタイム視聴を呼びかけています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、例年のような集会は中止となり、国際会議(8月2日)と、広島デー(同6日)、長崎デー(同9日)の各大会が午前10時から午後0時半まで、オンラインで開かれます。
京都原水協は、6日の広島デーをリアルタイムで視聴する会を京都市中京区のラボール京都で開催します。
当日は、世界大会起草委員長の冨田宏治・関西学院大学教授が主催者報告を行い、被爆者の証言、国際共同行動の「平和の波」開始宣言、ゲストスピーカーによる発言が予定されています。
被爆75 年の今年は、広島の日(8月6日の原爆投下時刻)を出発点にして、長崎の日(9日の原爆投下時刻)までの 4 日間、核兵器廃絶を共通の課題とする国際的な共同行動「平和の波」が取り組まれます。
京都では両日、京教組女性部が取り組んでいる清水寺での6・9行動に合流して、「ヒバクシャ国際署名」を訴えます。時間は両日とも午前10時と午後2時からの2回。また、各地域での取り組みもあります。
問い合わせ☎075・811・3203(京都原水協)。