木津川マラソン 今年は“仮想大会”で 自己申告タイムを大会実行委が認定
来月1日から来年1月末まで
京都木津川マラソン実行委員会は、コロナの感染拡大防止のため、実際の第38回大会は中止し、記録タイムを自己申告する「仮想マラソン大会」に変更して参加者を募集します。
仮想大会は、身近な地域で42・195㌔㍍を完走し、記録タイムを自己申告して、同実行委員会が証明する形式です。一度にフルマラソンは走れないという人、小・中学生は、42・195㌔㍍に達する合計タイム(最大10回)が対象になります。
応募資格・要領は次のとおりです。▽対象は11月1日~2021年1月31日までに完走した記録▽完走タイムは、スタート・ゴールで測定し自己申告。1日で走りきれなかった人は、各日の走行距離・タイムと合計タイムを報告▽コースは周回でも往復でも可▽応募は、インターネットの応募フォーム、または、HPの応募用紙を印刷し必要事項を記載してFAXで送付。
申請は無料。記録書は21年2月7日付で発行されます。ホームページhttp://kizugawa-marason.org/virtualmarason2020/
なお、第39回大会は、22年2月6日を予定しています。
実行委員会事務局☎0774・65・1485、FAX0774・66・1568。受付時間は平日10〜17時。