継続審議・種苗法改悪案の問題点は 5日・京都市内、15日・綾部市で学習会、「日本の種子を守る会」印鑰智哉さん講演
種苗法改悪案の問題点について考える学習会が11月5日に京都市内、同15日に綾部市でそれぞれ開催されます。
種苗法は農家が「登録品種」の収穫物の一部を種苗として使う自家増殖を認めてきましたが、同改悪案では「原則禁止」とされます。通常国会で提案されたものの継続審議となり、政府・自民党は今臨時国会での成立を狙っています。
両会場とも、「日本の種子を守る会」アドバイザーの印鑰(いんやく)智哉さんが講師を務めます。
5日(京都食健連主催)は、午後6時半からハートピア京都(中京区)3F大会議室。
15日(京都食健連、農民組合府連合会共催)は、午後2時から日東精工アリーナ綾部市民センター。
いずれも参加費無料。問い合わせ☎075・642・0931(食健連)、☎0772・62・7039(農民組合)。