【宇治田原町長選】町民が“NO”突き付けよう 「こんな宇治プロジェクト」共同代表・宇治市議(無所属) 佐々木真由美さん
1月26日告示、同31日投票で行われる宇治田原町長選に向けて、「宇治田原町政を刷新する会」が16日に開いた「刷新のつどい」で、応援弁士を務めた佐々木真由美宇治市議(無所属)の訴え(要旨)を紹介します。
私は宇治で市会議員をしています。まだ1期目です。今西さんは5期されたベテランなので、町長になるととても心強いだろうと思います。
私は無党派、無会派という立ち位置で市会議員をしています。昨年12月の宇治市長選では、「こんな宇治にしたい」「どんな市長がいいか」などと議論を重ね、市民が市民の候補者を選び、市民の意思でスタートし、「宇治モデル」とも呼ばれる非常に楽しい選挙をたたかいました。
新しい宇治田原をつくる選挙に
今、経験したこともない新型ウイルス感染症に世界中が不安に感じています。しかし、その反面、本当に大切にしたいもの、守っていかなければならないものが何なのか、クリアに見え、一人ひとりが選び直しをするときだと思っています。
自分の住んでいる町から逮捕者が出たということは、非常にショッキングなことでありますし、信頼を裏切られたという思いの方がたくさんいると思います。
ですから今回の選挙は単なる町長のポジションを争う選挙ではありません。町民から今の(町政の)あり方にNОを突き付ける選挙、健全な状況に戻すために町民自らが力を合わせ動かしていく選挙、新しい宇治田原をつくる選挙だと私は思います。
地元紙で両陣営の記事を見られたと思います。こちらは町民の方もたくさん写って勢いがありますね。向こう陣営の方々はうつろな目をされているように見えます。これほど大きなチャンスはないと思います。
不祥事が起こった今、コロナ禍の今こそ、届く言葉はあると思います。今西久美子さんを先頭に、心を一つにして宇治田原を新しい町に、健全な町に、みなさんの力で変えていただきたい。私も心から応援します。