衆院京都１区で市民と野党の共闘で菅自公政権の打倒をめざす「京都１区市民連合」は８月21日、オンラインでスタート集会を開催しました。呼びかけ人らがそれぞれの思いを語りながら、野党候補の一本化で政権交代をめざすことなどを誓い合いました。

　京都の市民連合「ユナイトきょうと」事務局の白坂有子さんが、この間のオンラインイベントでの取り組みなどを紹介し、「立憲野党に対し、イベントのたびに意見を求め、公開してきました。みなさんの暮らしを変えるためにも大きな塊をつくり、政治を変えましょう」と呼びかけました。

　呼びかけ人の１人で、切り絵師の川越義夫さんは、「議論を拒否して嘘とごまかしで成り立っている政権は１日も早く変わらんとあかん」と強調。

　大学教員の細川孝さんは、「安倍、菅政権こそ悪夢のような政権。市民と立憲野党の共闘で政治を変えたい」と語りました。

　飲食店を経営している中塚智彦さんは、コロナ禍での状況を語りながら「大企業優遇ではなく、一人ひとりのための政治に変えたい」と述べました。その他にも寸劇や歌、アニメーションなどで、菅政権の問題点を告発し、立憲野党による政権交代を訴えました。

　同会は今後、各野党に候補者の一本化を呼びかけることや、１区で立候補を表明している日本共産党のこくた恵二衆院議員とのオンラインタウンミーティングなどを開催する予定です。

　スタート集会の視聴はこちらから→https://youtu.be/4sLuOmz82IE

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