「平和でこそ登山ができる」 京都の登山愛好者有志が共産党後援会結成 総選挙での躍進訴え奮闘
京都の登山愛好者有志がこのほど、「京都登山者日本共産党後援会」を結成しました。「共産党躍進と野党連合政権実現めざし全力をあげよう」との呼びかけ文を発表し、登山愛好者に同党の支持を広げようと奮闘しています。
京都で登山愛好者が日本共産党後援会を結成したのは初めてのこと。呼びかけは、日本勤労者山岳連盟(全国労山)や京都府勤労者山岳連盟(京都労山、約1000人)および、同会所属の山の会・ハイキングクラブの役員や会員などを中心に、登山愛好者31人が、個人として名前を連ねています。
「平和だから登山ができる」を共通の思いに、平和憲法や民主主義を守り発展させること、北陸新幹線延伸などの自然破壊を許さず、地球温暖化防止、自然環境を守ることが必要と強調。岸田新政権について、表紙が変わっても安倍・菅政権と中身は変わらないと批判。政治の転換、野党連合政権実現、そのためにもブレない党・誠実な党、日本共産党の比例代表選挙での躍進を訴えています。31日の総選挙投票日に向け、この呼びかけを登山愛好者の中に広げに広げようと、呼びかけ人を中心に奮闘しています。(B)