40年続けている椥辻での朝8時からの宣伝

 「新人のつもりで、市議会に挑戦します。よろしくお願いします」。発表から約80日、訪問は1500軒を超えます。毎週火曜日の朝宣伝は4年前の議員勇退後も続け、40年になります。「聞いたよ」と握手を求める人、車からクラクションを鳴らす人も。健康上の理由で勇退する鈴木とよこ市議のバトンをつなぎます。

 市議経験36年、実績は抜群です。「市民の足を守る」を信条に、運動団体の副代表を務め、先頭に立ってきました。1997年に山科区の市バス路線が廃止され、住民とともに粘り強く新しいバス路線の実現にむけ運動に取り組み、2015年3月、京阪バスが循環系統バスの運行を開始しました。

 年金者組合府本部副委員長として、敬老乗車証改悪反対、「乗車証一枚で乗り降り自由なら高齢者の社会活動の参加、地域経済の役にも立つ」と制度拡充を求めてきました。「大軍拡ノー、平和と暮らし第一の政治実現、安心して暮せる山科へ全力をあげたい」