(左から)いわお、中村のり子、山本、さわむら、中村せいこうの各候補

山本 くにお64・現⑥

いわおひろし70・現⑥

中村せいこう72・現②

さわむら純子67・現①

中村 のり子49・新 

6人オーバーの大激戦

 4月23日投票を迎える、八幡市議選(定数21)は、自民系5、公明3、維新から4人が立候補し、6人はみ出しの多数激戦です。日本共産党は、現有5議席獲得に向け奮闘しています。

 物価高騰が続くなか、同市では、この4月から水道料金や給食費、国民健康保険料が値上げされ、市民に負担が重くのしかかります。同市議会で、値上げに賛成した自民・公明・維新の議員らか、値上げに反対した共産党議員団か、物価高から暮らしを守る態度は鮮明です。

 同党議員団は、住民運動と結んで、暮らしの願いを実現する原動力となってきました。医療費助成では入院は高校生まで4月から無料に、中学校のトイレに生理用品を常備、学校体育館へのエアコン設置の推進(12校中8校で実現)など、実を結んでいます。

 選挙戦では、▽水道料金値上げストップ▽国保料引き下げ▽学校給食費無償化▽18歳まで医療費を無料に▽身近な買い物環境の整備─など、新しい議会での約束を示し、「引き続き、住民の願いを受け止め、実現のために頑張る5議席確保を」と、支持を訴えて奮闘しています。